能年玲奈が改名したのは、一体なぜ?滝沢氏による洗脳騒動とは!?
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社会現象になったNHK連続テレビ小説 『あまちゃん』にて主演を務めた女優・能年玲奈が、2016年7月15日発売の『FRIDAY』で、芸名を「のん」に改めて再出発すると発表された事に戸惑った人達も多かったのではないでしょうか?気になる能年の改名理由について、調査してみることにしました。
2015年4月25日の東京スポーツで、能年が滝沢氏に”洗脳”されているとの内容が報道されました。この能年にまつわる洗脳騒動の真相にも迫ってみたいと思います。
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能年玲奈が改名した理由とは?
2016年7月15日配信の朝日新聞によると、能年玲奈の代理人弁護士が「能年玲奈の名前で契約していた所属事務所との契約との関係を考慮した」と、改名の理由について説明していたようです。そして現在、能年は芸能活動の再開に向けて準備を推進しているようです。
代理人弁護士のコメントにありました”所属事務所との契約との関係を考慮した”とは、どういうことなのでしょう?
実はこの時、能年玲奈は6月末で所属事務所との契約が終了するため、専属契約の履行と更新を巡って事務所と協議中だったのです。
また、芸能関係者によると、能年が改名したのは、所属事務所からの警告書にあったようです。この警告書は「能年玲奈を名乗って仕事をするときは契約満了後もウチの許可を取れ」といった内容でした。この内容からすると、事務所は能年に対し高圧的な態度をとっているのでは!?と捉えられても不思議ではないですね。
『FRIDAY』(7月29日発売)による密着インタビューの中で、能年は「いろいろありまして」と自身の改名についてコメントしておりますが、やはり所属事務所との間でイザコザが起きていたんですかね!?
能年の新しい芸名は"のん"ですが、この名前を決めたのは7月上旬だったそうです。
当初は本名にちなんで”rena”という名前も候補だったそうでが、最終的に”のん”という名前を選んだのには、次のような理由からだそうです。
・『のん』って英語の小文字で書くと「non」になる。ニコッて笑ってる顔文字みたい。
・私の本名は変わった名前なのに、『のん』って簡単だな~と誇らしい気持ちになるときがある
この理由から、能年が”のん”という名前をポジティブな気持ちで選択し、心機一転して芸能の道を再出発して行こうをいう彼女の意気込みを感じますね。現在能年は、すごく楽しく仕事をするために、パワーアップするための準備をしているとのことです。今後、”のん”という新しい芸名を背負って、芸能活動を再開する能年の活躍に大いに期待したいですね!
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滝沢氏による洗脳騒動の真相について
今回の洗脳騒動の始まりは、能年怜奈が所属事務所・レプロエンタテインメントに無断で個人事務所を設立したことにあったようです。この個人事務所の取締役には、能年の演技指導をしていた滝沢充子が就任していることから、能年が滝沢氏に”洗脳”されているとの内容が報道されたのです。
この滝沢充子とは、一体どのような人物なのでしょうか
彼女はは演劇科のある短大を卒業後、商業演劇の演出助手を経て、劇団「the Misfits」を立ち上げました。
その後、プロデュース業で1年間渡米を繰り返しまたした。試行錯誤の末、2003年に、日本演劇にあった独自の演技指導・メンテナンス法「Jメソッド」を確立しました。
滝沢氏はその「Jメッソド」をもって原石を見抜き、磨き上げ、「いつまでも愛されるタレント・モデル・役者」を作り上げようとしていたそうです。実際に、それまで多くの新人の中に埋もれていた能年を2013年「NHK朝ドラヒロイン」ヘと変身させ、流行語大賞を獲るほどのムーブメントを起こすまでに彼女の魅力を開花させる事ができたのも、このメソッドが関与していたようです。
生徒だった能年に対し、滝沢氏は「この仕事をしなければあなたは生ゴミ!」と言ったことから「生ゴミ先生」として有名になりました。更に、能年はテレビ番組内で滝沢氏を「52歳の友達」と紹介したことで、彼女の代名詞に「52歳」も加わることになりました。
この人物像からすると、滝沢氏は能年にとっては、自分の才能を開花させてくれた恩人であり師匠のような存在なんですね。
滝沢氏による能年の洗脳報道について、能年の母親は『週刊文春』(2016年6月9日号)で真っ向から反論しています。
また、"洗脳した"と書き立てられた滝沢氏は、芸能マスコミを告発する姿勢をみせており、BPO(放送倫理・番組向上機構)に対し、『放送による人権侵害の申し立て』を行うことも検討しているようです。
そもそも今回の洗脳報道を芸能マスコミを使ってリークさせたのは、能年の所属事務所でした。となると、この事務所がマスコミを使って、独立する能年に圧力をかけているようにも受け取れますよね。
能年と滝沢氏が、このような圧力に屈せずに独立を果たしてほしいですね。そして、能年が今まで以上にパワーアップして芸能活動を再開することを願うばかりです。
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